アニメ黒執事、3話で衝撃の展開!少年役の声優が示す、原作最大のネタバレ(未読者注意!)

アニメ・漫画

初めての方もそうでない方も、こんにちは、千歳です。

皆さん、今期のアニメは何を見ていますか?

私はいくつか見ているのですが、その中でもアニメ放送当初から全シリーズ見ていて、原作も読んでいる状態の、黒執事を見ています。

アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』
アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』2025年4月放送決定!制作はCloverWorksが担当。全世界シリーズ累計3,600万部を超え、その美しく緻密に描かれた世界観と多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける

今期は緑の魔女編という、ある村に魔女として存在している少女、サリヴァンと愉快な仲間たちと出会い、この村で数日過ごすうちに、この村の恐ろしい事実を知ることになる…というような感じです。

今回ブログに書こうと思った理由は、3話の登場人物を見て、どうしても書かずにはいられない!と思ったからです←

ちなみに、その人物を語るにあたって、今回はかなり先の話のネタバレも含むため、原作未読な方は様子を見ながらお読みください。

緑の魔女編3話のとある人物

まず皆さん、シエルの過去のシーンが流れた時のことを覚えていますでしょうか?

私は普通に聞き流してしまっていました。

だって、あのセリフはあの方が話していたと思っていたから…でも違ったんです。

少年役の声がまさかの…

 

声の主はまさかのあの方…そして過去のつながりも(ネタバレ)

その声の主とは、沢城みゆきさん!

このシーンのみ登場するというような少年役にこんな有名な声優さんがキャスティングされるわけがありません!

鬼滅でもあるまいし←

つまり、この少年は後にすごく重要な人物として再登場するということです。

その人物とはズバリ…(この先、アニメ勢にとってはとんでもないネタバレが出てきます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とシエル役…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何言ってるんだ?と思うじゃないですか?私だって単行本でこの事実を知ったときには「はにゃ?」ってなりましたよ←

坂本真綾さんが演じている主人公は、実はシエルではないのです。

彼はシエルの双子の弟だったのです。

でもこれすごいのが、後付の設定ではなく、かなり前からその伏線がはられていたのです。

私が記憶する限りでは、サーカス編からもう張られていたのです。

枢先生すごすぎませんか?

まるで誰かがシエルを見ているようにして語られる、シエルのモノローグ…

それは全てシエルを見ていた弟のものだった。

突然の喘息の発症は、実は弟がもともと喘息持ちで、誘拐された辺りからあまりでなくなっていたんですよね。

しかし、サーカス編で再発した感じになった時がありました。

そしてエリザベスの、「シエルが小さくなったんじゃない、あたしが大きくなっちゃったんだ。」というセリフ。

エリザベス自身の成長もあるとは思いますが、弟は病弱で、誘拐されてから劣悪な環境にいたため、誘拐前から兄より小さく、そのまま成長しない状態だったのではないでしょうか?

それなら、エリザベスがシエルが小さくなったと思ったことに納得がいきます。

また、エリザベスとの会話の内容も、覚えていないことにも納得がいくんです。

エリザベスと兄の2人が一緒にいる時、大体弟は屋敷の中からその様子を見ているだけで、二人の会話を聞いていないのです。

本当に違和感を感じさせないシーンになっているんです。

 

今後の黒執事

これらのことから言えるのは――
この先の物語で“本来のシエル”が登場する展開が、アニメでついに描かれるということなんです!

いやもう、これだけで感無量…。
というのも、劇場版で豪華客船編が放映され、その後寄宿舎学校編が放映されるまでがまでが7年間空いて、ようやく今、怒涛の展開が動き始めてるわけですよ。
なので、嬉しさ半分、戸惑い半分です(いい意味で←)

そして今回の話で気づいたのは、人狼の森の瘴気を浴びて、その時の浄化の儀式で過去のことを思い出し、主人公がショックで今までの記憶をなくしてしまうシーン。
この時の声、結構高かったな思いました。

最初は3年前まで記憶が戻ってしまったから、幼児退行のようなものであの声の高さになったのかと思ったのですが、主人公の本来の声の高さはあの位で、本来のシエルは3年前からあのくらいの声の低さだった。

見た目が瓜二つだった双子を判別する唯一の判断基準が、普段の声の高さの違いだったのではないかと思います。

主人公の声が高くなったのは、、普段“シエル”として生きている弟が、自分の本来の姿(=弱くて幼かった頃)に戻ってしまったから、素の声が出たのではないかと思います。

つまり、坂本真綾さんが演じるシエルは、常に兄シエルを意識して低めに声を出して演じている主人公の声ってことなんです。

そして、アニメ化される前に出ていたドラマCDのシエル役が何を隠そう沢城みゆきさん。
この経緯を経て沢城さんにあの少年役をやらせたのがすごいと思いました!

こういう細かい演出って、原作を読んでいてもなかなか伝わらない部分なので、アニメで見て初めて「うわ、そういうことだったのか…!」と気づかされるんですよね。

だからこそ、「緑の魔女編」ももちろん楽しみなんですが、それ以上に「真のシエル」が登場するであろう今後のアニメ展開が、もう本当に待ちきれないんです。

アニメ勢の皆さんも、これから怒涛の伏線回収&衝撃展開の連続に、心の準備をしておいてくださいね!

アイキャッチ:いらすとや様

天翔 千歳

どうも、生まれてから今まで人生の路頭に迷っている、喋る方のコミュニケーションはてんで苦手、治りかけの不安神経症と共存するために四苦八苦している現在アラサーの女、天翔千歳(アマカケルチトセ)です。

厨二病みたいな名前だと思われるかもしれませんが、今まで飼っていた猫の名前を合わせて作った名前です。

アメブロで同名のブログを書いていたのですが、本格的に稼ぐにはやっぱWordPressか!と思い勢いで作りました←

とりあえず今は1人でもたくさんの人に読んでもらえるようにブログを書いていこうと思います。

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